【普通の人でも、リーダーになれる。】
どうもみとみです。
社会人生活を始めて一か月が経ちました。
1か月でできることが増え、自分の中で大きな成長を実感できている一方で、一度できたことが今度はできなくなったりしています。
やはり続けることが大事ですね。
さて、今回は
「ついていきたい」と思われるリーダーになれる51の考え方
について書いていきます。
リーダーと聞くと、「カリスマ的存在」「凄い人」「できる人」を創造する人が多いのではないでしょうか。
僕はそう思っていました。
著者の岩田氏も、3つの社長を経験し、赤字脱却、売上拡大などの実績を持っています。
ですが、岩田氏は自身のことを「普通のおじさん」と言い、講演を聞いた参加者からも「普通のおじさんだった」との声があるようです。
普通の人が、リーダーである社長として成果を残せたのはなぜなのか。
ほんとうに誰でもリーダーになれるのか。
特別なものを持っていない人こそ考えてしまうこの悩みを、紐解いていきたいと思います。
目次
・大切なのはカリスマ性ではなく、気遣いー苦しい体験を持った人ほど、部下を気遣い、部下に動いてもらえるー
・本はすぐ買うーその時に読む必要がなくても、買うことでふとした時に読むー
大切なのはカリスマ性ではなく、気遣い
ー苦しい体験をした人ほど、部下を気遣い部下に動いてもらえるー
数々の実績を遺している岩田氏ですが、その人生は華やかなものではありませんでした。
自分の意見を上司に伝え、理不尽な異動を命じられたり、部下をぞんざいに扱う上司の接し方でノイローゼになったこともあるそうです。
しかし岩田氏は、「この経験があったからこそ、人の痛みを理解したうえで行動できるようになった」「苦しい経験をした人ほど、リーダーになるべき」と言っています。
学校のテストで同じ高得点を取っていても、教えるのが得意な人もいれば教えるのがうまい人もいますよね。
あれは、元々得意ではなかったけど努力をしているからこそ、どこが難しくて躓くかが分かっているからなのかなぁ、と僕は思っています。
僕はよく、「安心感がある」「気遣いができる」と言われます。お世辞かもしれませんが。
それは、人の言葉で傷ついた経験があったり、自分に自信がなかった背景から来ています。
人が生きていれば必ず歩んできた人生があり、過去感じた出来事があります。その経験があるからこそ同じ思いをしている人の気持ちが分かるのかもしれませんね。
本はすぐ買うーその時に読む必要がなくても、立場が変わったり経験をすることで読みたくなる。買うことでふとした時に読むー
僕はこの本を買うか一回迷い、買うのを見送っています。
理由は覚えていませんが、その時に響かなかったのでしょう。
その後、人に勧められて購入し、読んで感銘を受けている今の現状があります。
人に勧められていたので購入しましたが、もしその人のおすすめがなければ僕は買っていないかもしれません。
僕の場合、見送っていた時は誰かの元でチャレンジすることが多かったのですが、今回購入した時は誰かがチャレンジするのを見守る側にいる時が多かったのが一番大きいです。
だから本は、少しでも響いたらすぐ買うようにしています。
僕は人に本を勧めることがあるのですが、たまに「今本を積んじゃってて」と言われることがあります。
それはそれで正しいと思います。
買っても読まなければ何の意味もないので。
僕も買って読んでない本がいくつもあります。
ですが、「自分にとって必要だな」と感じたら買っておく方が後から探すより面倒じゃないので、僕はすぐ買うようにしています。
いつか買うのであれば、今買って暇な時にぺらぺら捲ってみてもいいのかもしれませんね。
ではでは。